「できなくてもぜひしてみることが、練習だ」。それは有名なトランペットをふく人が言った考えですけど、皆さんは、どう思いますか。
私は、クラリネットの先生に教えられる時に、本当だと思います。—週当たり五時間以上ぐらいクラリネットをふくけど、同じ歌をふいても、全然上手になりません。
ところが、言われたことは、シンプルすぎる気がします。
まず、歌いにくいうたを聞けば、「それを歌えたらいいのになあ」と考えますけど、その歌の「練習」をがんばっても、全然出来ません。もっと歌いやすい歌の練習さえすれば、将来にもっと難しいのが歌えます。
それから、自転車を使うと違って、楽器をひいて、外国語が分かったら、いつもやり方がもう分かることの練習しなければなりません。それをしなったら、ひき方とも話すし方も忘れるにちがいないんです。このように、やり方が分からないことをがんばることと、やり方がもう分かることを復習することも練習だと思います。
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